たとえ寒くても暑くても、そして一人でも大勢でも、遠い近いも関係なく、これといった目的が全くなかったとしても、やはりツーリングは楽しいと心から思えてしまうのです(笑)!
自宅から30分ほど走ってJR新十津川駅。
ここは札沼線の終着駅であり、2020年5月6日の運行を最後に廃駅となることが決まっている。
時刻表にある通り列車は一日一本のみ。
日本一早い時間に最終列車が出ることで特に鉄道ファンには知られていましたが、廃駅が決まってから熱烈な鉄道ファンのみならず訪れる方々が増えているみたいです。
かつては柴犬ララも駅長として週末に活躍していたのですが、今は可愛い園児達が列車を出迎えていました。
ところで本日の行き先はここ新十津川駅ではなく、今が旬の秋味(鮭)求めて石狩へと向かっています。
国道275号を走り続けて開店時間前の当別町かばと製麺所を通過。
しかし一旦は通り過ぎたものの、いつもの賑わいを知っていたので引き返し開店を待って本格的な讃岐うどんを味わうことにしました。
開店と同時に混み出す評判のモチモチうどんは美味しくて◎なのでした
この日から消費税が上がり、私もその一人ですがキャッシュレスでの支払いが目立っていました。
次は食後のデザートを求めて、ここから数十分の距離にあるロイズの工場へ向かい、直売店でソフトクリームをいただきました。
当別から石狩へと抜けて国道231号線を南下。
佐藤水産サーモンファクトリーへ到着です。
まず入り口横にあるカニと鮭のオブジェ前で写真を撮り、思い付いたのでヘルメットを使ってライダーっぽいサーモン君も一枚ゲット
ここで売られている鮭が美味しく気に入っているので、画像のような一匹丸ごとは買いませんが、切り身を数種類買って帰るつもりです。
もちろんクーラーバッグと保冷剤も準備万端。
帰りは遠回りとなるのですが、しばらく海岸線を北上して、かつては陸の孤島だった雄冬で海鮮丼を食べる予定でいます。
青空を背景に雄冬岬で白銀の滝を一枚、そして国道沿いにある小さなキャンプ場でも一枚写真を撮り、ドライブイン雄冬でまかない丼をいただきました。
季節によりネタは変わりますが、この日も美味しくリーズナブルなまかない丼に大満足です
さて自宅まで一時間少々、増毛から山回りとするか、留萌から無料高速に乗るか、とにかく気を付けて帰るとします。